リアルレリーフ (金属切削像 胸像)の製作

3Dスキャナによるリアルレリーフの特徴  

 

●胸像の制作の場合、造形師の手作業で行うためモデルの方とイメージとは

違った仕上がりになる場合もあります。

3D計測からそのままに造形しますので、ご本人にソックリです。 

 

●3Dデータから作成するため、複製や大きさの変更も自由にできます。

 

●石膏等で行う型取りでは長時間の静止が必要でしたが、

3Dスキャナを使用すればデリケートな赤ちゃんでも計測できます。 

 

リアルレリーフ、胸像以外にもトロフィーやお顔をデザインした記念コイン、

エンブレムや大量生産用の金型も製作できます。

 

金属切削なら1000年後の子孫にまで残せます。

業績を残された方などの偉業をたたえる胸像や、生まれたばかりの赤ちゃんなどメモリアルな製作もできます。

 

アルミの塊(インゴット)からが基本ですが、木などの素材での加工も可能です。

 

<胸から上のリアルレリーフの場合>

 

3Dスキャン

補完用写真撮影

モデリング

切削用データ作成

アルミニウム切削アルマイト処理金属像


 

サイズ 寸法 価格
15cm×8.5cm×5cm
35万円〜
20cm×13cm×7.5cm
45万円〜
30cm×19cm×10cm 55万円〜

 *サイズは削り出す金属の塊(インゴット)の

 大きさです

 

 特注サイズ/全身像/型製作など可能ですので

 お問い合わせください。

金属切削像 胸像・レリーフ製作の流れ

<3Dスキャン>

人体に有害なレーザー光を使わないフラッシュ方式の

スキャナを使用します。

 

3Dスキャンの計測時間はレリーフ製作用の

胸から上の場合、10秒以下で行うことができます。

 

同時に本格的な機材でプロカメラマンによる

写真撮影も行いますので、スキャンできなかった部分の

モデリングの参考とすることができます。

 

©MISS EARTH JAPAN
©MISS EARTH JAPAN

<データ修正>

スキャンされたデータの欠損部の穴埋め調整をします。

 

その後本来のご本人のカタチを最大限生かしながら、

3Dソフトでモデリングしデータを構築致します。

 

切削用のデータに変換し、

切削マシン用にプログラミングを行います。

 

 


<高精度なMC切削機にて加工>

一点一点のレリーフ専用にプログラミングが行われ、

高精度なエンジンパーツと同様のMC切削を使用。

 

まるで一刀彫の彫刻のように金属の塊から

精密に削り出されます。

 

 


<世界に一つ 特別なレリーフの完成>

世界4大ミスコンテストの一つである

ミスアース2011日本代表の前田智子さんの

全身レリーフ像を制作させていただきました。

 

フジテレビ「めざましどようび」で注目の技術として

紹介されました。

番組用に佐野/山崎両アナウンサーのレリーフを

製作させていただきました。

 

ミス・アース2011日本代表前田智子さん
ミス・アース2011日本代表前田智子さん

金属切削像の例